和紅茶について

日本国内で栽培・加工された紅茶のことを「和紅茶」といいます。
「地紅茶」や「国産紅茶」とも呼ばれていて、渋味やえぐみが少なく、自然で柔らかな風味を味わえるのが特徴です。

那須野紅茶

那須野紅茶は栃木県産茶葉100%使用の和紅茶です。

「栃木の気候風土に合った紅茶づくり」
「雑味のない優しい味わいの紅茶」
をコンセプトに、試行錯誤の末に誕生しました。

特に力を入れている「雑味のない優しい味わい」これは丁寧なものづくりによって実現されます。


刈り取ってすぐに発酵を止めてしまう日本茶と違い、紅茶は完全発酵させるため最後の最後まで発酵を止めません。
つまり刈り取った茶葉は常に変化しているわけですが、それだけに手を抜いたり、目を離したりすると茶葉に雑味が出てしまいます。
ひとつひとつの茶葉に向き合ってその茶葉にあった作り方をしてあげる、掛けられる手間は全てかける。

簡単なようで難しいこの作業の積み重ねこそ、「那須野紅茶」の真骨頂となります。

※「那須野紅茶」は栃木県の特別表示認証食品(Eマーク商品)や那須烏山市の「なすからブランド」にも認証されております。

烏山製茶工場

栃木県那須烏山市でとちぎ生まれの和紅茶をつくっています。
1997年から紅茶作り開始し、誤試行錯の末1999年に「那須野紅茶」の販売を開始。

この土地独自の紅茶を目指し、和の食材である”生姜”や”桜の葉”などをブレンドした那須野紅茶や、紅茶を焙じた“ほうじ紅茶”も作っています。

工場にて直売もしておりますが、工場にて製茶作業中は不在となることがございます。

烏山製茶工場 工場・直売
住所:栃木県那須烏山市大桶373-4
TEL:0287-84-0471
営業時間:9:00~18:00(通常)
(冬季:11月~3月)10:00~17:00
定休日:不定休